インタビュー 吉村 武志

“居住者様からいただいた手紙が宝物”
コミュニケーションを礎により良い仕事へ

48歳／2017年10月入社

Q.最初に、この会社へ興味を持ったきっかけを教えてください。

きっかけは、副社長と以前からの知り合いだったことでした。前職は薬局勤務だった私にとって建築業界は未知の世界でしたが、モノを作ったり身体を動かしたりといったことが好きなのもあり、挑戦してみようと思ったんです。

Q.入社後の第一印象を教えてください。

予想以上にフレンドリーな会社だなと感じました。堅苦しい上下関係が無く、全体的に仲がいい印象ですね。

Q.今の仕事のやりがいを教えてください。

リフォームや修繕工事を担当することが多いのですが、良くすれば良くするほどお客様に直接喜んでいただけることです。おしなべて３～４か月ほどの期間がかかりますから、その間に居住者様とも関係性ができていきます。中には工事が終わることを知って「名残惜しい」とおっしゃってくださる方もいて、お手紙をいただいたこともありました。私にとって大切な思い出です。

Q.この仕事で大変なことはありますか？

私にとっては大した苦ではないのですが、現場に行く時間が早い分、特に20代の入りたての人たちは苦労している印象です(笑)。ただ、職人さんたちが作業を始める前に段取りを考えておくことでその後がスムーズに進みますし、弊社は直帰もOKなので早く帰れることにも繋がります。

Q.この仕事に向いていると思う人はどんな人ですか？

人見知りせずにコミュニケーションが取れる人ですね。もちろん最初から誰とでもスムーズに、とはいかないかもしれませんが、私たちの仕事というのは元請けさん、職人さん、そして居住者の方々と多くの人との関わり合いの中で成立しているためです。

Q.直近の目標を一つ教えてください！

私にとっての後輩二人が一人前になることです。そのために今は、現場仕事の合間を縫って自主的に勉強会も行っています。扱う内容は主に社会人の基本的なスキルですね。どうしても基礎がわかってないと、どんな仕事でもうまくいきません。会社としてもこうした研修の仕組みがつくれるよう、今は試行錯誤しているところです。

Q.最後に入社を検討している人へメッセージをお願いします。

建築業界はどうしても怖いイメージがあるかもしれませんが、私自身が実際に入社して感じたように、この会社は上下関係もフランクですし、現場に出ても優しく教えてくれる人たちばかりです。若い人たちにも是非気軽にチャレンジしてほしいですね！